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逢いみての… ★
2020/12/15(火) 23:47:34
ID:
―[カリスマ男の娘・大島薫]―
見た目は美女で心は男。カリスマ男の娘・大島薫。男女の色恋、社会の矛盾、LGBTの無理解――男心と女心の双方を併せ持つ“彼”の目から見た、世の中のフシギとは?
先日12月9日に「グッとラック!」(TBS系)で放送された内容が、SNSなどで話題になっている。
この日の特集は「婚活女性が定義する『普通の男性』に物議」との銘打ち、その中で恋愛コンサルタントの男性にインタビューを行った。各女性の相談を受けるうちに完成したという「普通の男性像」の定義に、世間の男性たちから批難の声が上がった。
その際に上がった内容を下記に箇条書きさせていただく。
見た目
・165センチ以上 体重60~80キロ
・星野源さんのイメージ
・ジム通い
清潔感
・化粧水をつけて就寝
・鼻毛が出てない
・ヒゲ・爪が整っている
・美容室は月1、2回
学歴・仕事
・日大・東洋大・駒澤大・専修大 以上など
・都内在住→年収500万円以上
・地方在住→銀行など大手企業か公務員
放送終了後も普通の男性の基準が「星野源」という例えに、「ハードルが高すぎる……」とインターネットでは男性たちの嘆きの声が広がっていた。
ちなみにこの話題に対して、当の女性側の意見でも「たしかにこれを『普通』に挙げる女性は求め過ぎかも……」と考えている人もいるようだ。
しかし、男性である筆者としては、「基準としては、こんなものじゃない……?」と思っている。つまり、否定的に見ていないということだ。
僕は23歳のころに男性の見た目から、女性の見た目へと移行を開始した。女性ホルモンや手術をしていないので、相変わらず胸などはないのだが、正直いわなきゃバレないレベルにはなっていると思う。
だが、最初のころは大変だった。まずメイクなんてしたこともないから、雑誌を読んで勉強して、それでもアイラインをグチャグチャに引いてしまったり、シャドーが濃すぎてパンダみたいになったりもした。
また男性から女性の格好をする上で、ムダ毛処理なんかも必要だろう。毎日毛を剃っていたら色素沈着ができてしまい、結局脱毛を受けることにした。トータルで100万円くらいはかかったのではないだろうか。
また綺麗な髪の毛だって一朝一夕では作れない。それこそ女性だって手入れを怠れば髪はバサバサになるし、良い匂いなんてものもしない。
「そんな面倒なのに、なぜ女性の格好をするの?」
それは僕自身についていえば、その苦労を差し引いても、好きな格好でいたいからだ。ただ、では本当に毎日好きでできているかというと、それは微妙だ。
先ほどいわなければ女性に見えると書いたが、例えば僕が仮に「スカートは穿きたい、髪の毛も伸ばしたい、メイクもしたい。だけど、ムダ毛は剃りたくない」と思っていたとしよう。しかし、ほとんど女性に見える格好に、ムダ毛だけ剃らずに街中を歩けば「え、あの人常識ないな」と思われることだろう。
また『女性は人前に出るときはメイクをしなければいけない』という暗黙の了解もあったりする。会社でメイクやヒール靴が、会社規約として強制されているところもある。だから、僕も化粧が面倒くさい日でも、メイクをしなければいけない日がある。
男性だってスーツ着たくない日に、スーツを着なきゃいけないこともあるから、これについては理解できるだろう。
この格好になって7年が経つが、一時期この「女性として見られる限り、一生美を磨かなければいけない空気」に耐えかねて、大事に伸ばした髪も、好きな服装も辞めて、男性の格好に戻ってしまおうかと思ったこともあった。
そんなとき、ふとこう思ったのだ。
「僕は男性の格好に戻ることができるけど、多くの女性はその選択肢すらないんだよな……」と。
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1721944
★関連板★
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見た目は美女で心は男。カリスマ男の娘・大島薫。男女の色恋、社会の矛盾、LGBTの無理解――男心と女心の双方を併せ持つ“彼”の目から見た、世の中のフシギとは?
先日12月9日に「グッとラック!」(TBS系)で放送された内容が、SNSなどで話題になっている。
この日の特集は「婚活女性が定義する『普通の男性』に物議」との銘打ち、その中で恋愛コンサルタントの男性にインタビューを行った。各女性の相談を受けるうちに完成したという「普通の男性像」の定義に、世間の男性たちから批難の声が上がった。
その際に上がった内容を下記に箇条書きさせていただく。
見た目
・165センチ以上 体重60~80キロ
・星野源さんのイメージ
・ジム通い
清潔感
・化粧水をつけて就寝
・鼻毛が出てない
・ヒゲ・爪が整っている
・美容室は月1、2回
学歴・仕事
・日大・東洋大・駒澤大・専修大 以上など
・都内在住→年収500万円以上
・地方在住→銀行など大手企業か公務員
放送終了後も普通の男性の基準が「星野源」という例えに、「ハードルが高すぎる……」とインターネットでは男性たちの嘆きの声が広がっていた。
ちなみにこの話題に対して、当の女性側の意見でも「たしかにこれを『普通』に挙げる女性は求め過ぎかも……」と考えている人もいるようだ。
しかし、男性である筆者としては、「基準としては、こんなものじゃない……?」と思っている。つまり、否定的に見ていないということだ。
僕は23歳のころに男性の見た目から、女性の見た目へと移行を開始した。女性ホルモンや手術をしていないので、相変わらず胸などはないのだが、正直いわなきゃバレないレベルにはなっていると思う。
だが、最初のころは大変だった。まずメイクなんてしたこともないから、雑誌を読んで勉強して、それでもアイラインをグチャグチャに引いてしまったり、シャドーが濃すぎてパンダみたいになったりもした。
また男性から女性の格好をする上で、ムダ毛処理なんかも必要だろう。毎日毛を剃っていたら色素沈着ができてしまい、結局脱毛を受けることにした。トータルで100万円くらいはかかったのではないだろうか。
また綺麗な髪の毛だって一朝一夕では作れない。それこそ女性だって手入れを怠れば髪はバサバサになるし、良い匂いなんてものもしない。
「そんな面倒なのに、なぜ女性の格好をするの?」
それは僕自身についていえば、その苦労を差し引いても、好きな格好でいたいからだ。ただ、では本当に毎日好きでできているかというと、それは微妙だ。
先ほどいわなければ女性に見えると書いたが、例えば僕が仮に「スカートは穿きたい、髪の毛も伸ばしたい、メイクもしたい。だけど、ムダ毛は剃りたくない」と思っていたとしよう。しかし、ほとんど女性に見える格好に、ムダ毛だけ剃らずに街中を歩けば「え、あの人常識ないな」と思われることだろう。
また『女性は人前に出るときはメイクをしなければいけない』という暗黙の了解もあったりする。会社でメイクやヒール靴が、会社規約として強制されているところもある。だから、僕も化粧が面倒くさい日でも、メイクをしなければいけない日がある。
男性だってスーツ着たくない日に、スーツを着なきゃいけないこともあるから、これについては理解できるだろう。
この格好になって7年が経つが、一時期この「女性として見られる限り、一生美を磨かなければいけない空気」に耐えかねて、大事に伸ばした髪も、好きな服装も辞めて、男性の格好に戻ってしまおうかと思ったこともあった。
そんなとき、ふとこう思ったのだ。
「僕は男性の格好に戻ることができるけど、多くの女性はその選択肢すらないんだよな……」と。
続く
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1721944
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