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逢いみての… ★
2020/11/28(土) 23:47:29
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昨今、新型コロナ第三波感染拡大のニュースが世界中を震撼させている。我が国でも東京都・日本全体の感染者数は過去最大だが、80%は無症状であることはあまり報道されない。「無症状の人も高齢者や基礎疾患ある方に移すと重傷化しやすい。再度、緊急事態宣言も考えた方が良い」という、医師会や感染症学者達の意見も出ているが、果たして無症状の人々からの「感染力」はどれくらいなのだろうか。
再び、緊急事態宣言を出せば経済への打撃ははかり知れず、年末年始は飲食店や旅行会社をはじめコロナ禍で打撃を受けた業者達の倒産ラッシュになりかねないだろう。日本の自殺者数も7月から4か月連続増加していて、10月は去年に比べ4割も増加している。
そもそも、「日本のPCR検査Ct(カットオフ)値が高すぎて感染力のほぼ無い人も患者扱いるのではないか」という議論がある。
新型コロナのPCR検査の陽性の判断基準のCt値は各国で異なる。PCR検査(新型コロナの場合はRT-PCR検査)とは、検体に含まれている極めて微量なウイルスの遺伝子を、2本から4本へ、4本から8本へと複製させるサイクルを繰り返して検出可能な数にまで増幅させて陽性判定を行うものだ。ウイルスの量が多ければ、少ないサイクル数で検出出来るが、逆にウイルスの量が少なければ、多くのサイクル数が必要になる。そして何回目のサイクルで陽性と陰性を区別するかという基準がCt値である。
現在、新型コロナウイルスの判定方法について公開されている、国立感染症研究所の「病原体検出マニュアル(令和2年3月19日)」では、判定するのに必要なサイクル数を45サイクル。45サイクルとは、1本の遺伝子が理論上は35兆本となる計算である。京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授、宮沢孝幸准教授は自身のYouTubeやTwitterで、日本のPCR検査のサククル数に関して疑問を投げ掛けている。
「45サイクルは過剰であり、死んだウイルスの断片など、感染力とは関係のないウイルス遺伝子の検出につながる可能性が高く、Ct値は32程度が妥当なのではないか」
確かに、コロナを撲滅できたという台湾・ニュージーランドのはCt値は35以下である。逆に感染爆発しているイギリス・フランスなどCT値は高い。なお、最大の感染国だったスペインは9月にCT値を40→35に下げたら感染者は半減した。11月12日の医学誌JAMAにてイタリアのフローラ・マルツィア・リオッティ博士・ジュリア・メンキネッリ博士・シモーナ・マルケッテイ博士が発表した研究によると「Ct値35以上の陽性陽性者の体内における新型コロナウィルス培養不可能」という。つまり、Ct値35以上の陽性者は97%は他人にうつさないことになる。
では、日本もCt値を下げた方が良いのだろうか?
厳格なCt値を定めることで、国民の感染リスクも減り世界からみても日本は安全安心な国である、というメリットはあるだろう。しかし、大きなデメリットもあり、97%は感染リスクがない無症状者を感染者としてカウントすることで、医療崩壊が起きやすくなる。そして、新型コロナ患者が優先され、他の病気の患者が病院に行きつらく病気が重傷化・死亡するケースもある。
勿論、新型コロナに感染しないようにという自粛モードは経済への打撃も大きいし、社会全体もギスギスしてしまう。また、Ct値は見直すメリットとして、本当に他者への感染リスクがある新型コロナ患者に集中出来る、というメリットもあるだろう。
現状、PCR検査は数も制限されていて検査を待機している人達が重傷化するケースもある。
民主主義社会はあらゆるリスクとベネフィットの可能性を天秤にかけて、リスクが高い方を回避し最小限のリスクで多くの人々にベネフィットが大きい方を選ぶ、という最大多数の最大幸福の元に成り立つものだ。3%の感染リスクを考えたら、新型コロナ以外にも、自然界には無数のウィルスが存在するのだ。つまり、総合的にリスク・ベネフィットを考えると、高いCt値を定めることはデメリットの方が大きい。
何故、政府は高いCt値を定めるのだろうか?
続く
以下ソース
https://mnsatlas.com/?p=64506
★関連板★
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再び、緊急事態宣言を出せば経済への打撃ははかり知れず、年末年始は飲食店や旅行会社をはじめコロナ禍で打撃を受けた業者達の倒産ラッシュになりかねないだろう。日本の自殺者数も7月から4か月連続増加していて、10月は去年に比べ4割も増加している。
そもそも、「日本のPCR検査Ct(カットオフ)値が高すぎて感染力のほぼ無い人も患者扱いるのではないか」という議論がある。
新型コロナのPCR検査の陽性の判断基準のCt値は各国で異なる。PCR検査(新型コロナの場合はRT-PCR検査)とは、検体に含まれている極めて微量なウイルスの遺伝子を、2本から4本へ、4本から8本へと複製させるサイクルを繰り返して検出可能な数にまで増幅させて陽性判定を行うものだ。ウイルスの量が多ければ、少ないサイクル数で検出出来るが、逆にウイルスの量が少なければ、多くのサイクル数が必要になる。そして何回目のサイクルで陽性と陰性を区別するかという基準がCt値である。
現在、新型コロナウイルスの判定方法について公開されている、国立感染症研究所の「病原体検出マニュアル(令和2年3月19日)」では、判定するのに必要なサイクル数を45サイクル。45サイクルとは、1本の遺伝子が理論上は35兆本となる計算である。京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授、宮沢孝幸准教授は自身のYouTubeやTwitterで、日本のPCR検査のサククル数に関して疑問を投げ掛けている。
「45サイクルは過剰であり、死んだウイルスの断片など、感染力とは関係のないウイルス遺伝子の検出につながる可能性が高く、Ct値は32程度が妥当なのではないか」
確かに、コロナを撲滅できたという台湾・ニュージーランドのはCt値は35以下である。逆に感染爆発しているイギリス・フランスなどCT値は高い。なお、最大の感染国だったスペインは9月にCT値を40→35に下げたら感染者は半減した。11月12日の医学誌JAMAにてイタリアのフローラ・マルツィア・リオッティ博士・ジュリア・メンキネッリ博士・シモーナ・マルケッテイ博士が発表した研究によると「Ct値35以上の陽性陽性者の体内における新型コロナウィルス培養不可能」という。つまり、Ct値35以上の陽性者は97%は他人にうつさないことになる。
では、日本もCt値を下げた方が良いのだろうか?
厳格なCt値を定めることで、国民の感染リスクも減り世界からみても日本は安全安心な国である、というメリットはあるだろう。しかし、大きなデメリットもあり、97%は感染リスクがない無症状者を感染者としてカウントすることで、医療崩壊が起きやすくなる。そして、新型コロナ患者が優先され、他の病気の患者が病院に行きつらく病気が重傷化・死亡するケースもある。
勿論、新型コロナに感染しないようにという自粛モードは経済への打撃も大きいし、社会全体もギスギスしてしまう。また、Ct値は見直すメリットとして、本当に他者への感染リスクがある新型コロナ患者に集中出来る、というメリットもあるだろう。
現状、PCR検査は数も制限されていて検査を待機している人達が重傷化するケースもある。
民主主義社会はあらゆるリスクとベネフィットの可能性を天秤にかけて、リスクが高い方を回避し最小限のリスクで多くの人々にベネフィットが大きい方を選ぶ、という最大多数の最大幸福の元に成り立つものだ。3%の感染リスクを考えたら、新型コロナ以外にも、自然界には無数のウィルスが存在するのだ。つまり、総合的にリスク・ベネフィットを考えると、高いCt値を定めることはデメリットの方が大きい。
何故、政府は高いCt値を定めるのだろうか?
続く
以下ソース
https://mnsatlas.com/?p=64506
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