【話題】代々のお墓が女性を苦しめてきた!? 「お墓どうしよう」が現代人の悩み お墓選びは「残される側の視点で」[12/16]

1 逢いみての… ★ 2018/12/16(日) 00:09:09 ID:
「本を読んで、ようやくお墓を改葬する決心がつきました」などの感想が続々と届いている単行本『いまどきの納骨堂』(小学館)。その発売を記念して、著者の井上理津子さんが、大阪大学医学部教授の仲野徹さん、應典院住職の秋田光彦さんと公開鼎談を行った。意見の異なる3人が繰り広げたお墓と終活に対する本音の数々。大いに盛り上がったその模様をお届けする。

【議題】お墓は何で選ぶべきなのか?

「お墓、どうしよう」と悩む人が増えている。少子化や都会に出て来たことで田舎にある代々のお墓を維持できなくなっているのだ。昨今、お墓を引っ越す「改葬」やお墓を更地に戻す「墓じまい」といった言葉も度々聞かれるようになったが、お墓はどう選べばいいのだろう。まずは最近お墓を改葬したばかりの仲野先生が口火を切った──。

仲野:うちは昔から、大阪市内の市営墓地にお墓があったんですが、何を思ったのか、突然、母親が新しい墓を買うって言いだしたんですよ。ええっ!?と驚いたんです。私のところは娘が2人。見栄を張ってええところを買うても、無縁墓になるのは目に見えてますからね。いくつか見た上で最終的に京都にある納骨堂の仏壇式のものを“購入”しました。

井上:そこをお決めになった決め手は、何だったんですか?

仲野:最初に見たところも京都なんですが、宗旨縛りが厳しかったんです。うちは西本願寺派なんですけど、娘の嫁ぎ先はなんか違う宗旨。継ぐ人が同じ宗旨でないとあかんということで諦めました。そこで、ネットを調べたり、いろんなパンフレットを見ていたら、その近くに宗門直営のところがあって、潰れなさそうだからええわと思って決めました。京都やったら、なんだかんだ行く機会も多いですから、寄れますしね。

秋田:お墓を選ぶときは立地が重要なんです。どんなにデザインが凝ってて、どんなに金額が安くても、選ぶときにいちばん考えるべきなのは、圧倒的に立地だと思いますね。

仲野:その立地というのも、ただ家に近ければいいというものでもないですね。ぼくは以前のお墓は家の近くやったけど、意外と邪魔くさくて年に1回程度しか行きませんでしたから(笑い)。それが今は年に3~4回は行ってます。

井上:お墓の研究をしている井上治代先生というかたが「50年、100年先のことを考えて選ばなくていい。お墓はお参りする人のものだから、その人が生きている間を考えて、その対象としてのお墓を選んだらいいと思う」とおっしゃったんです。私、その言葉にドキッとしました。

 つまりは、自分がお参りする立場でいい立地を選んでも、それが子供たちにとっていい立地かどうかわかりません。自分がどこに入りたいか、いくつか候補を挙げた上で、最終的には子供に決めてもらう方法がいいなと思いました。

仲野:それはもう、代々のお墓じゃなくて、個人のお墓という考えなんでしょうね。

井上:以前は代々のお墓に入るしかなかったわけですが、今は家を引っ越しするのと同じように、いろんな選択肢があって、新しいお墓を選べる時代になってきていると思うんです。その意味では個人の墓、バンザイですね。

仲野:この先はもっと個人墓の時代になりますか?

秋田:井上さんの本の中にも書いてありますが、昔から宗教法人法とか寺院規則の中では、檀徒とか信徒という個人を想定しているんですよ。檀家という言葉は出てこないんです。

井上:私はこの『いまどきの納骨堂』の取材の過程で初めて知って、ビックリしました。檀家という言葉は今も普通に使われてますよね。でも、法律では檀家じゃなく、檀徒なんですよ。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20181215_824173.html

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2 逢いみての… ★ 2018/12/16(日) 00:09:32 ID:
秋田:だから個人墓になっていかざるを得ないのはわかりますが、檀家というものをただ古臭い制度だと、私には言い切れないですね。というのも、そこには昨日今日ではない長く家の中で引き継がれてきた物語があるわけですから。

井上:ちょっと、その辺が…。お墓によって引き継がれてきた家というのは、男系でしょう? この本の取材過程で200人ほどに「おたくのお墓は?」とヒアリングしたところ、特に女性の答えには、そのお墓に最後に入った義父や義母との生前の関係や、介護の話がくっついてきて、「あの世に行ってまで、ヨメはご遠慮したいわ」とおっしゃる人がずいぶん多かった。

 今まで、お墓は古い家制度と直結していて、しんどい思いをしていた女性がどれだけいたか。だから、それを抜きにして、代々引き継がれるお墓は素敵ですね、とは言えないですね。

秋田:いやいや、それはよくわかっています。私のお寺でもお墓を決めるのはほとんど女性です。今、井上さんが話されたようなこともたくさん聞いたし、主人を看取ったので、もう自分の婚家の墓には入りたくない、卒業したいという形で個人のお墓を選ぶ女性のかたもいらっしゃいましたから。

仲野:結婚した後に、実家の墓に入るという女性もおられるんですか?

井上:出てきてますよ。結婚して名字が変わっている女性が実家のお墓を継ぐ例も増えてきています。

仲野:即物的な考え方ですが、ぼくは骨になったら、もうどうでもええやんと思うんですけどね。死んで焼いたら、骨は所詮リン酸カルシウムですから(笑い)。それでも婚家の墓に入りたくないというのは、どれだけ憎いんかなと思いますね。

秋田:ぼくは死というのは一人称だけで決められないと思うんです。死は送った人の二人称の観点から見なきゃいけないわけで、自分が亡くなった後、娘さんがどのように手を合わせたらいいか、その場所と機会を用意してあげることは大事ですよね。

終わり

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